理性なんて、とっくに脱ぎ捨ててたっていう話
過去最高の夜の話
「今日、会える?」
いつもの電話の最後に、彼がそう言った日があって。
電話越しに交わしていたエロい会話は、もう限界だった。
毎晩のように「もし隣にいたら…」って言い合ってたくせに、まだ触れてもいない。
でもこの夜、私たちはやっと会おうとなった。
彼が迎えに来るセブンイレブンの駐車場。
LINEで教えてくれた白いクラウンが入ってきた。
ドアを開けた瞬間に彼の視線が私の身体をなめるように見てきて、正直それだけで濡れていた。というか、「会おう」と言われた時からずっと濡れてるんだけど。
「…想像以上だわ」
電話越しでいつも聞いていた低い声で囁かれた瞬間、身体がゾクッと震えたのは忘れられないです。
そのまま車に乗り込み、無言のままホテルへ。
部屋に入ると、いきなり抱き寄せられて、唇を塞がれた。舌が絡むキスは獣みたいで、あっという間に理性がどこかへ消えた。
「もう我慢できない」
そう言いながら、激しく胸を揉まれて、ブラごと引き下ろされる。
乳首に舌が触れた瞬間、声が漏れてしまって、彼に笑われた。
「こういうの、久しぶりなんでしょ?」
その一言が、なんか悔しくて、でも正しかったのよね。
ベッドに押し倒されて、スカートをめくり上げられ、下着越しにグッと押し当てられる。
そこはすでに濡れていて、彼の指が布越しに割れ目をなぞるたびに、腰が勝手に動いてしまう。
「ほら、全然“おばさん”なんかじゃないじゃん。エロすぎるよ」
パンティをずらされて、そのまま指が奥まで入ってきた。グチュッという音がはっきり聞こえて、自分でも引くほど感じていた。
「声、我慢しなくていいよ。聞かせて?」
その言葉の直後、体勢を変えられて後ろから挿れられた。
最初はゆっくり、でもだんだんスピードが上がって、ベッドの軋む音と肌がぶつかる音が部屋中に響いた。
「こんなに締め付けられたら…ずっと中でイキたくなる」
奥を何度も突かれて、頭が真っ白になった。
自分でも信じられないくらい声を上げて絶頂に達した瞬間、全身が痙攣して涙がにじんだ。
正直、こんなに気持ちの良いセックスはない。何度も何週間も電話越しに焦らされて焦らされて、その反動だったんだろうな…
終わったあと、彼はタバコを吸いながらベッドに横たわり、「またすぐに会いたくなるな」って言った。
私は返事をしなかった。できなかった。でもそのまま、もう一度唇を奪われて、二回戦…
今思えば、もう一度会いたい。もう一度あんなエッチがしたい。
男性のみなさん、「焦らす」と女の子はあなたの虜になるから、試してみてね。
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