理性なんて、とっくに脱ぎ捨ててたっていう話

2025年9月4日

過去最高の夜の話

「今日、会える?」

いつもの電話の最後に、彼がそう言った日があって。

電話越しに交わしていたエロい会話は、もう限界だった。
毎晩のように「もし隣にいたら…」って言い合ってたくせに、まだ触れてもいない。


でもこの夜、私たちはやっと会おうとなった。

彼が迎えに来るセブンイレブンの駐車場。

LINEで教えてくれた白いクラウンが入ってきた。

ドアを開けた瞬間に彼の視線が私の身体をなめるように見てきて、正直それだけで濡れていた。というか、「会おう」と言われた時からずっと濡れてるんだけど。

「…想像以上だわ」

電話越しでいつも聞いていた低い声で囁かれた瞬間、身体がゾクッと震えたのは忘れられないです。

そのまま車に乗り込み、無言のままホテルへ。

部屋に入ると、いきなり抱き寄せられて、唇を塞がれた。舌が絡むキスは獣みたいで、あっという間に理性がどこかへ消えた。

「もう我慢できない」

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そう言いながら、激しく胸を揉まれて、ブラごと引き下ろされる。

乳首に舌が触れた瞬間、声が漏れてしまって、彼に笑われた。

「こういうの、久しぶりなんでしょ?」


その一言が、なんか悔しくて、でも正しかったのよね。

ベッドに押し倒されて、スカートをめくり上げられ、下着越しにグッと押し当てられる。


そこはすでに濡れていて、彼の指が布越しに割れ目をなぞるたびに、腰が勝手に動いてしまう。

「ほら、全然“おばさん”なんかじゃないじゃん。エロすぎるよ」

パンティをずらされて、そのまま指が奥まで入ってきた。グチュッという音がはっきり聞こえて、自分でも引くほど感じていた。

「声、我慢しなくていいよ。聞かせて?」

その言葉の直後、体勢を変えられて後ろから挿れられた。

最初はゆっくり、でもだんだんスピードが上がって、ベッドの軋む音と肌がぶつかる音が部屋中に響いた。

「こんなに締め付けられたら…ずっと中でイキたくなる」

奥を何度も突かれて、頭が真っ白になった。

自分でも信じられないくらい声を上げて絶頂に達した瞬間、全身が痙攣して涙がにじんだ。

正直、こんなに気持ちの良いセックスはない。何度も何週間も電話越しに焦らされて焦らされて、その反動だったんだろうな…

終わったあと、彼はタバコを吸いながらベッドに横たわり、「またすぐに会いたくなるな」って言った。

私は返事をしなかった。できなかった。でもそのまま、もう一度唇を奪われて、二回戦…

今思えば、もう一度会いたい。もう一度あんなエッチがしたい。

男性のみなさん、「焦らす」と女の子はあなたの虜になるから、試してみてね。